1/150犬山城
ウッディジョーの代名詞ともなった高精度の「レーザー加工」と、エッチング部品を用い、作りやすく完成度の高い城郭モデル第四作。
最古の現存天守といわれる国宝犬山城(別名白帝城)は、木曽川南岸の崖の上にあり、天文6年(1537年)織田信康により築城された。
城は、平山城・複合式望楼型四重(三重四階)地階2階で、野面積み石垣の上に建つ。
3階唐破風、4階回廊は成瀬氏の増築といわれ、又代々管理保存され、清流とその美しい姿をみることが出来る。
白帝城とは、中国の詩人李白の「早発白帝城」より、江戸時代の儒学者荻生徂徠が名付けたといわれる。大河長江の渓谷断崖上にあり
「三国志」で知られる蜀の劉備がいた城で、その雄大な景観とともに有名である。
仕様:
全高 230mm 全幅220mm
木製部品49種 金属1種 その他5種
製作参考時間 30時間