1/150名古屋城天守閣
全高421mm、全幅455mm、奥行き426mm
制作参考時間 : 120時間
名古屋城は、尾張の国・愛知県名古屋市中区本丸にある、戦国期〜江戸期の城。
白漆喰の外壁に銅瓦を葺いた屋根に特色があり、大天守に上げられた金の鯱鉾から 「金鯱城」 「金城」 とも呼ばれた。
屋根の数は五重、内部は地上五階地下一階で、当時では新式の、下方に大きな入母屋造の屋根を持たない「初期層塔型天守」。
南面だけで千鳥破風・入母屋破風・唐破風が計7つもあり、史上最多の破風を誇る、巨大木造建築であった。
写真左 : 金メッキ(24k)仕上げされた金の鯱鉾
写真中左: 南面の7つの破風。
写真中右: 史上最強の堅固さを誇ると言われた門塀は、総鉄板張りの鉄門(くろがねもん)。
写真右 : 「築城名人」と言われた加藤清正が担当した高石垣を、神代タモ材で再現